中野友加里応援ブログ Yukari Nakano Fan Blog Go, Yukarin!
第10回プリンスアイスフェスティバル
2009年3月21日13時半より新横浜スケートセンターで開催された第10回プリンスアイスフェスティバルに中野友加里選手が出演しました。

関連:3月の中野友加里選手アイスショー出演情報(Go, Yukarin!)



会場に着くと、既に11時半から当日券の発売が始まっていました。こちらの列は大したことがなかったのですが、それを凌駕する長ーい入場待ちの列。早速化粧を済ませて外に出てきた出演予定の女の子たちが、入場待ちの行列に友達でも見つけたのかきゃあきゃあと賑やかなのもほほえましい感じです。

開演の1時間前、12時半頃に開場、センターの階段を上がりきって建物内に入ってすぐのところで佐藤久美子先生が笑顔でお出迎え、そしてプログラム(A4用紙1枚を表裏印刷したもの)の束を手にそのそばに立っていらっしゃるのは佐藤信夫先生。プログラムにもアドバイザーとしてクレジットされている両先生のにこやかな笑顔に佐藤ご夫妻ファンとしては楽しい気持ちで場内へ。

どうにか席を見つけて座ってから(自由席のためこの席取りがなかなか大変)プログラムをようやくチェック開始。ブレードを2枚X字形に交差させた新横浜プリンスフィギュアスケートクラブのロゴの下に大きく「2009 新横浜プリンス アイスフェスティバル」のタイトル。表に1部、裏に2部の出演者名が書かれています。以下、一部抜粋、友加里ちゃんが出たところだけ太字にしています。

■1部
チャンピオンズ - 25番目に「ユニバシアード優勝 中野友加里」
ソロ:鈴木春奈
ソロ:中島将貴
初級クラス:崖の上のポニョ(振付:大滝牧人)
2級クラス:ビートルズ オン クラシック(振付:東野章子)
ソロ:水谷太洋・杉木奈々
ソロ:石井綾香
あいすふれんど:アベマリア(振付:新井珠夫)
3級クラス:20th Century Boy(振付:坂野浩子)

■2部
ソロ:長尾麻央
ソロ:南雲麻実
1級クラス:キラキラッ娘(振付:シェンクめぐみ)
Bコースクラス:Sweet box(振付:福井信子)
4級クラス:ジーン ケリー メドレー(振付:中島由貴)
ダンスコースクラス:ザ・タンゴ(振付:渡辺心)
6級(大学生)・7級・8級クラス:Rhythm Nation(振付:佐藤紀子)
5級クラス:Queen's メドレー(振付:染矢慎二)
ソロ:押川ロアンナ紗璃
6級クラス:ハイスクール ミュージカル(振付:西田美和)
ソロ:小林宏一
ソロ:中野友加里
フィナーレ(振付:松村充)

中野友加里選手はチャンピオンズの最後25番目に登場、曲は『ムーランルージュ』サントラから「スパークリングダイアモンズ(Sparkling Diamonds)」。『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローが歌った「ダイヤは女の最良の友(Diamonds Are a Girl's Best Friend)」にマドンナの「マテリアルガール(Material Girl)」が入ってくるあの曲です。衣装は黒、上は肩と背中の出たもので、胸元のあたりは帽子を蹴り上げた「セルブロックタンゴ」のときの衣装に似た感じのデザインですが、下はパンツではなくスカート、これに黒い長手袋をつけています。

佐藤久美子先生振付のこのプログラム、昨年のFOIフィナーレ、THE ICEのコーエンや鈴木明子選手とのトリオで垣間見られたキュート系セクシー路線が一つのプログラムとしてまとまった印象を受けました。随所に入れられたフリーレッグを高く蹴り上げる振付に、「マテリアルガール」の曲に合わせて両手で観客席に向かいキスを投げたり、片手を腰に当てながらリズムに合わせてしなを作ったり。緩急のあるスケーティングに、スピードに乗ってキャメルからシット、キャッチフットへと目まぐるしくポジションを変えていくスピン、イーグルから入る切れのあるダブルアクセルのシークエンスも音楽にタイミングよく合ってプログラムをひきしめます。両手を左右に伸ばしながら背中を反らせた長めのイナバウアー、アップライトスピンから、前後に両脚を氷上で開脚し片手を高く挙げてとったフィニッシュポーズも印象的で、今の友加里ちゃんの年齢だからこそはまる楽しいプロでした。

この後、チャンピオンズに出てきた全員のスケーターが再びリンクに戻ってきて「伝説のチャンピオン」(クイーン)でオープニングが終了。

この「スパークリングダイアモンズ」、ゆかりんファンを自認する男性ファンは必見だろうと思っていたら、ショー終了後に選手から「今回(アイスフェスティバル)限り」との情報が。何ぃ、こんな可愛いのにもったいない!

2部後半に中野友加里選手が出演したグループナンバーは大学生を中心とした6級・7級・8級(中野選手はご存知のとおり8級です)の「Rhythm Nation」(ジャネット・ジャクソン)。メンバー(リストには澤山璃奈さんや南雲麻実さんら16人の名前があります)はお揃いの黒いキャップに紫のTシャツ(出演者は各グループごとにクラブのロゴマーク入りの色違いのTシャツを着ています)に黒のパンツ。

すぐ隣で小林宏一選手が踊りまくるところで、要所要所でダブルアクセルを跳んだり、メンバーの作る円の中心でスピンを披露したりしながら、終始クールな表情で頑張るゆかりん。ロボティックに踊る友加里ちゃんが非常に新鮮でありました。

セクシーとクール、二つの中野友加里の表情を楽しんだ後に見られたのがソロ。これが来季の新しいエキシビションプログラムになるサラ・ブライトマンの「ハレム(Harem)」です。同じブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(Time to Say Goodbye)」が来たらちょっと寂しいなぁ、と思っていたので、個人的にこれはいいサプライズでした。

冒頭の振付で水津瑠美選手の「ナディア」、そしてプログラム全体の雰囲気から友加里ちゃんの以前のエキシビションプロ「リトルナーレ」を連想しつつ見て、ショー終了後に選手に確認してみるとやはり両プログラムを振付した「(宮本)賢二先生振付です」とのこと。イメージで言うと、「リトルナーレ」から不思議っぽい雰囲気を減らして、ゴージャス感を増量した感じです(余計にわかりづらいかも(笑))。

スポットライトの下で見た衣装は全体としては明るいブルーとグリーンの間の色、前見頃の部分は縦の紡錘形状のラインがイレギュラーに走っています。首のところにはバンド、両袖部分はシースルーになっていて、その表面に散りばめられたものがライトを反射してきらきらしています。外注ということなのでお母様製ではありません。

これからご覧になる方のお楽しみをとっておこうと思いますが、ドーナツスピンだけではない、中野友加里選手の魅力、強さ、美しさを前面に出したプロになっています。特に友加里ちゃんの器用さをアピールするべく、試合では入れていない要素も詰めこんだ文字どおりのエキシビション(展覧会)になっている気がします。エキシビションプロはそのスケーターの持ち味を存分に出すとともに、その公演を一度きりしか見られない観客にも伝わるわかりやすさが必要だと個人的には思っているのですが、見た瞬間に「このプログラム、いい!」と感じられたプロでした。また見られるのを楽しみにしています。
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by smile_yukari | 2009-03-22 10:57 | イベント
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