中野友加里応援ブログ Yukari Nakano Fan Blog Go, Yukarin!
一宮市消防音楽隊定期演奏会(1)
11月14日、愛知県一宮市の一宮市民会館で行われた第32回一宮市消防音楽隊定期演奏会へ行ってきました(イベント前の当ブログ関連記事その1その2)。主催は一宮市で、市の生涯学習事業の一環として行われているものです。
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会場で配られたパンフレットによると、一宮市消防音楽隊が発足したのはなんと明治28年。昭和9年に全国初の消防音楽隊となり、昭和55年から定期演奏会を開催しているそうです。

こちらが会場前にあった看板。今回の定演のゲストはスポーツ&音楽ライターの玉木正之さん、そして元フィギュアスケート選手、中野友加里さん。
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到着すると、市民会館の前には、行列がぐねぐねと蛇行していました。開場時間よりも早くドアが開いて、一宮市のマスコットキャラの「いちみん」に出迎えられながらホールへ。

ホールに入ると、会場内にいくつかテレビカメラを発見。スタッフさんたちの背中には「ICCケーブルテレビ&インターネット」の文字。一宮市をサービスエリアとする地元のケーブルテレビ局だそうで、コンサートが始まる前にこのICCで今回の演奏会の模様は「12月6日から12日までの毎日午後1時放送」という場内アナウンスが流れました。どうやらこのICCの「あいたいむ」という地元イベントを扱う2時間の放送枠で流れるようです。

プログラムには記載がありませんでしたが、オープニングは一宮市のシンボルソング『人・街・未来へ』(新実徳英作曲)。

第1部 「永遠と奇跡の哲学」
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続けて第1部、ライニキー『蘇る火の鳥』。この曲の演奏が終わったところで、舞台袖に「みなさん、こんにちは」と友加里ちゃんが登場。
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ナビゲーターとして二部構成となっている演奏会の概要を説明、そして「元フィギュアスケーターの中野友加里」として自己紹介。淡いピンクの服に肩から薄いショールらしいものをかけて、黒のベルトと足元、上品な服装ですが髪飾りで個性を出してます。

声もいつもより低く発声、聞き取りやすいようにスピードもゆっくりめですがはきはきは健在です。インタビューされる側、コメントを求められて答える側の経験はたくさん積んでいるゆかりんですが、司会者的な立場で話す機会というのはあまりなかったはずなので、これは慣れない仕事。しかしさすがの舞台度胸で、にっこり笑顔を絶やさない司会ぶりでした。まだ台詞を着実に伝える、ということに主眼がおかれているようでしたが、そうした台詞を友加里ちゃん自身の言葉としてもっと聞き手に伝えられるようになると、こういった司会者のような仕事も、今後ばりばりできそうな予感がします。
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冒頭部分のかけあいでは、きっちり暗記した台本の台詞をしゃべるゆかりんと、アドリブを入れながら話す常任指揮者の中村暢宏さんとのやりとりが微妙にクラッシュしていましたが(笑)、だんだん慣れてきたのか、次第にうまくかみ合うようになってきて、かけあいが楽しいMCになりました。

指揮者をしながら司会や解説もこなすという非常に器用な中村さんから、火の鳥、不死鳥、鳳凰にまつわる解説があり、チリ落盤事故の引き上げに使われたカプセル、フェニックスから、世界各地の火の鳥の伝説(ロシア民話、エジプト起源説)、日本にある火の鳥(金閣寺、一万円札の裏、手塚治虫)の例など。
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わかりやすい身近な例を紹介しながらも、奇跡を祈る気持ち、永遠の生命を願う思いとして「永遠と奇跡の哲学」というテーマにさりげなく絡めています。中村さんが会場のみなさんがお財布にたくさん持ちの一万円札…と切り出したときに、会場に向かって探すような身振りをしてみせていたゆかりんでした。

解説に続いて真島俊夫『鳳凰が舞う』。永遠と聞くと愛という言葉を思い浮かべる、とのコメントを挟んで、友加里ちゃんが曲タイトルを紹介して演奏開始。「消防」音楽隊なのにこんなに「火」の曲ばっかりでいいのか、消火はしなくていいのか、とか思いつつ、「火の鳥」尽くしのようで楽しかったです。今回の選曲は中村さんによるもので、中野友加里にまつわる演奏会を、ということで火の鳥を、ということになったようです。
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ここで特別企画として舞台にスクリーンが降りてきて、去年の全日本のショートプログラム、『オペラ座の怪人』の演技映像が音なしで上映されました。友加里ちゃんが「最初に滑ったリンクが一宮市」というエピソードが紹介(一宮市は中野友加里さんの出身地である江南市の隣にあります)。映像と一緒にドーナツスピン、ビールマンスピン解説。スパイラルの秒数維持など「笑顔の下にはいろんなことが隠されている」とゆかりん。

ストラヴィンスキー『火の鳥』(1919年版)は中野友加里さんが小さな頃から好きな曲。思い入れのある曲なので生で聞けて嬉しい、と友加里ちゃん。組曲の構成を説明しながら(友加里ちゃんのプログラムで使われていた)「魔王カシュチェイの凶悪な踊り」のところで中野さんの演技が(記憶に)蘇るのでは、と中村さん。まさに指揮する中村さんの左腕が大きく振り下ろされる瞬間、記憶の中の友加里ちゃんの腕を振り下ろす振付が重なって見えました。

一宮市消防音楽隊定期演奏会(2)につづく

当記事内において「Photo Courtesy of Yukari Nakano & (and) Ichinomiya City」とある写真は、主催者のご厚意により許諾を受けて撮影ならびに提供されたものです。これらの写真の掲載にあたっては中野友加里さん御本人の許諾を得ています。これらの画像の無断複製、転用、直接リンクなど一切を禁じます。

Photo courtesy of Yukari Nakano and Ichinomiya City. Any kind of reproduction and reuse is prohibited.
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by smile_yukari | 2010-11-15 15:00 | イベント | Comments(2)
Commented at 2010-11-16 20:52 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by smile_yukari at 2010-11-16 21:40
非公開コメントの方へ
「写真撮影できますか?」と事前に問い合わせたらNGということだったので写真撮影の手配をお願いしてこの掲載とあいなりました。文章だけではやはり伝わりにくいものがあるので、許可していただいた主催の一宮市の関係者の方々や友加里ちゃんに感謝です。

実際のところ、あまりこまめな更新はしないブログなので(苦笑)、Twitterでフォローしていただけると、更新したかどうかがわかるようにしています(ほとんど手動の更新情報配信ツールとして使っているのでTwitterもたまにしかつぶやきません)。
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