中野友加里応援ブログ Yukari Nakano Fan Blog Go, Yukarin!
斉藤一美うるわしの夜(文化放送)
7月1日、中野友加里選手が文化放送(ラジオ)の番組に生出演しました。

7月1日18:10~18:40 文化放送(AM 1134kHz)『斉藤一美 うるわしの夜』

非常にテンポよく進み、中身の濃い30分でした。「高速回転のシンデレラ」と紹介された中野友加里選手、ところどころ笑いポイントを取り混ぜながらのはきはきとしたインタビューで、さすがプロ! という斉藤さんの進行もよく、時間きっちり、非常にいい内容でした。惜しいのは関東地方のみ放送という放送エリアの問題で、ポッドキャスティングなどで流してくれていたら、全国で聞く人がもっと増えたかも? と思います。

モバイル文化放送のページの案内に従って携帯電話用コンテンツにアクセスすると、スポーツコーナーに「斉藤一美 うるわしの夜」のコンテンツが入っています。その中の「うるわしPLAY BACK!」というコーナーで、7月1日放送分のページに、斉藤さんと中野選手の写真、トークの内容要約が掲載されています。



まずは色白なことから、海に一度も行ったことがない(見たことはあるが砂浜まで出たことがない)という話。女性としても競技者としても日焼けをしないように気をつけていて、いつも日傘を持ち歩いているとのこと。小さい頃からスケートをやっているので、子供の頃に両親に海水浴に連れて行ってもらう機会もなかったそうです。

スケート靴を初めてはいたのは3歳、本格的にスケートを始めたのは6歳から。母からやりたいかと聞かれて始めたのがきっかけ。兄と姉がスケートをやっていたこと、伊藤みどりさんに憧れていたことが特に動機に。みどりさんが出ていたアルベールビル五輪はよく覚えているとのこと。海水浴に行けなかったというのは、自分にはスケートしかない、スケートのためならどんな犠牲も払う、という中野選手が納得した上で払ってきた犠牲の1つであるようです。

練習中や試合直前には水は飲まない、以前に水を飲んだらばててしまう、と言われたので、それが習慣になってしまっているそうです。コーチには飲んだほうがいいと言われているので、これからは飲むように心がけるつもりだとか。

今、自分がフィギュアスケーターとしてあるのは母のおかげ、という中野選手、お母様ご自身はフィギュアスケートの経験はないそうですが、自己管理の徹底など厳しくひっぱってきてくれた母に感謝しています、とのこと。スケートの見方、視野が広がったのは佐藤コーチのおかげだそうです。

斉藤一美さんも卒業生の早稲田大学。なぜ早稲田に? という質問には、卒業生である八木沼純子さん、村主章枝さん、荒川静香さんといった先輩たちに憧れたから、と答えています。大学は通信教育なので、キャンパスに実際に足を運ぶのは年に数回のスクーリングの時だけで、普段はパソコンの前で勉強。おにぎりを手に勉強することもあるとか。通信教育を選んだのはフィギュアスケートと両立させるためで、「今はすごく充実している」そうです。

早稲田大学スケート部フィギュア部門では今年はキャプテン、去年は主務を務めている中野選手、連盟の登録とか大会の振込み、決算など、去年は大変忙しかったとのこと(管理人注:斉藤さんもコメントしていましたが、主務は部の雑務一般を引き受ける本当に忙しい仕事でトップ選手は普通はやりません)。大学の勉強も含めて部の仕事もすべてやっていて、「今までやったことのない仕事をやらせてもらったのですごく役に立ってます」。スケートの大会運営の裏側を見る機会になったようです。

練習は1日3時間ぐらい、午前(2時間半)と午後(1時間半)に分けて滑ります。朝の練習は6時から。起床は5時半。それから食事をして、合間をぬって勉強、夜は10時から10時半にはふとんに入るようにしているとか。

食事は同居しているお姉さまの分も中野選手が作っています。何でも相談に乗ってくれる「姉の存在はすごく大きい」、という中野選手、家事全般、特に料理は好き。「めざせ結婚」、「将来の夢はお嫁さん」と笑いながら発言していました。でも実は高3までは家事はまったくしていなかったそうで、上京して一人暮らしを始めた頃は慣れないせいで掃除機をかけて筋肉痛になったことも(笑)。今は家事は大好きで、得意料理は「肉じゃが」。味付けは「ちょっと多分濃いかも」。スケートにしても家事にしても、好きだからやれるのだそうです。

次は表情について。試合中の表情が硬いと言われていたが最近はやわらかくなってきた、よくなってきた、という話題。緊張が表情にあらわれてしまっていたといいます。フィギュアスケートは、相当な運動量でありながら、「辛い顔を見せずに笑顔で滑らなければいけないスポーツ」で笑顔は大切。佐藤コーチには練習中から本番だと思って笑顔で滑るようにアドバイスされた、とのこと。

佐藤コーチのもとに移った直後の時期は、中野選手の選手生活において「一番スランプ」。練習をしてるのに結果が出ない、やってる意味があるのかな、とまで思っていたそうです。ジャンプが跳べないと表情も暗くなってしまい、これも結果につながらない要因に。

スランプの時期はスケートをやめようと思ったこともあったそうで、「しばらく休んだ」という中野選手。ちなみにこの「しばらく」はたったの「4日」(笑)。でもそれまでスケートを始めてから一度も休んでいなかった(スケート靴をはかない日がなかった)中野選手にはとても長い時間だったようで、「やっぱり(スケート靴を)はきたくなった」、「すごく暇だった」そうです。ショッピングなどをしても「何か足りない」感じだったとか。

この時期、ペアへの転向の話がありました。トライアウトではなかなかうまくいったのだけれども、シングルで自分の納得のいくまでやってみることに。一人で滑る気持ちよさはこの間の世界選手権で感じたといいます。たくさんの人が応援してくれて、その「歓声を本当に心に刻んでおこうと思いました」。選手宣誓も「すごく緊張したけれどいい思い出」、昨シーズンで一番印象に残った試合が世界選手権だったそうです。

トリプルアクセルはリスクが大きいけれども、「みんなが期待してくれているし」、逃げたくないという気持ちから「絶対にやろう」と世界選手権で挑戦。トリプルアクセルは14歳から練習して実際に降りれるようになるまで3年かかったジャンプ。アクセルは前向きに踏み切るので、恐怖心があってうまく跳べないスケーターが多いとよく言われますが、中野選手にとっては「好きなジャンプ」だそうです。

中野選手のドーナツスピンはどうして身体が真横になるのか、という斉藤さんの質問には、遠心力を使って回っていて、背中がやわらかいというのも理由に挙げています。「回転速度が落ちないように維持するように心がけています」、落とさないためにはコツもあるそうですが、「それは秘密」(笑)。目が回ることは未だにあって、正面と裏(管理人注:ジャッジのいる方が正面で、普通はこちらにアピールするように滑ります)を間違えてしまうことも。間違えたときは何事もなかったように滑り続けるそうです(笑)。

試合ではプレッシャーがかかって困るが、練習どおり練習どおりと思うようにしている中野選手、ジャンプを失敗し、転倒して起き上がるのは精神的にも体力的にも疲れるそうです。でも失敗したことは忘れるように心がけているとか。スパイラルでは、斉藤さん曰く「キラキラ輝く笑顔」を世界選手権では見せました。これは「最後だったので力いっぱい振り絞って」「もう少し、もう少し、の笑顔」だったそうです(笑)。3秒維持のために荒川静香さんが、「ワンアイスクリーム、ツーアイススクリーム、スリーアイスクリーム」と数えることで有名な3カウントは、中野選手の場合は「1と、2と、3と」あるいは「Two thousand one, two thousand two, two thousand three(2001、2002、2003)」とのこと。

世界選手権5位という順位について「少しでも上を目指して、今、一所懸命練習してます」。今の日本の女子フィギュアスケートは競争が厳しいけれども、ライバルがいるなかで滑れるのはありがたいこと、ブームの中で滑れるというのはうれしいことだと言います。ファンからの投げ込み、プレゼントで多いのは健康グッズやバスグッズ。むくみをとる湿布、足を高くあげて寝る枕、アロマ、入浴剤など。「ありがたくって毎日使わせてもらってます、うれしいです」と中野選手。

今季のプログラムは 「今のところ秘密」。もっと滑り込んでからの披露となるようで「みなさまお楽しみに」。今シーズンの衣装は「まだ決まってない」そうで、お母様の手作りと海外発注の両方の可能性が。スケートファンの中でも賞賛の声が高い中野選手のお母様の衣装制作の腕前ですが、選手ご本人は「裁縫だけはいまいち駄目」だそうです(笑)。選手自身は、ヒラヒラのある衣装の方が女の子らしくて好きな様子でした。

最後は新横浜で行なわれるDreams on Iceの宣伝もかねてアイスショーについて。試合の緊張から開放されて、みんなと一緒に楽しく滑ることができるそうです。インタビューの締めは、斉藤さんが佐藤先生の『君なら翔べる!』から「中野友加里も苦しんで苦しんでいつ大きな花が咲くか、楽しみにしたいですね」のくだりを引用、バンクーバー五輪に向けての抱負を質問。佐藤先生の言葉のように大きな花を咲かせたい、という中野選手は「バンクーバーへもし出るという目標があるならば、一年一年が勝負になってくるので、一日一日、一分一分を大切にして生きていきたい」と答えています。

私にはフィギュアスケートしかないんです、という一言や、家族やコーチへの感謝の言葉などがすがすがしいぐらいにすぱっと出て、練習や大学の勉強、家事、部の雑務もきっちりこなすまじめさ、美白やお嫁さんなど女の子らしい面など、ゆかりんの魅力が凝縮された放送内容だったと思います。話すスピードや声の調子も聞きやすくてよかったです。
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by smile_yukari | 2007-07-04 08:09 | その他メディア
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