中野友加里応援ブログ Yukari Nakano Fan Blog Go, Yukarin!
Golden Skateインタビュー(2002年11月)
フィギュアスケートサイト、Golden Skateに、2002年、スケートアメリカでのトリプルアクセル成功で注目を集めた中野友加里選手へのインタビュー記事(英文)があります。

写真と本文はSkate Todayというサイトも持っているJ・バリー・ミッタン(J. Barry Mittan)さん。2007年のスケートカナダでミッタンさんとお話をした際に、この過去の記事の翻訳についても許可をいただきましたので、以下に和訳を掲載します。
Yukari Nakano: Triple Axel Makes Nakano a Contender
November 02, 2002
Article and Photo © Barry Mittan



中野友加里:中野、トリプルアクセルで優勝候補に
2002年11月02日
記事と写真 © バリー・ミッタン

日本女子スケーターの新世代が、世界選手権銅メダリストの村主章枝の座を脅かし、全日本選手権の頂点への上昇を目指している。2001年の全日本ジュニアチャンピオンで2002年の全日本シニア5位の中野友加里は、安定したトリプルアクセルを手に入れた今、優勝候補として有力視されている。中野はジュニアグランプリシリーズでメダルを獲得し、ジュニアグランプリファイナルや世界ジュニア選手権に3年連続で出場を果たすなど、国際大会でよい結果を残してきた。2002年の世界ジュニアでは過去2年の7位、4位から順位を上げて2位となっている。

現在、彼女はシニアグランプリに臨み、初戦のスケートアメリカではショートプログラムのコンビネーションをミスし、8位となって総合7位に終わった。「ミスをしたらそれで終わりなんだってことを学びました。ショートで大きなミスをすることは本当にめったにないんですが、もっと練習を頑張ります」。「シニアはジュニアとは全然違います。テレビで見ていた選手たちと一緒に試合に出ているなんて信じられないです。でも私にとって最大のライバルは他のスケーターではなくプレッシャーなんです」。中野はテレビで世界選手権やオリンピックを見て他のスケーターたちの演技を研究しており、お気に入りのスケーターとしてイリーナ・スルツカヤの名前を挙げた。「私は彼女の高いジャンプが好きなんです。彼女の動きはどれもすごく大きく見えます」。

中野は彼女の姉がリンクへ行くのにくっついて6歳でスケートを始めた。姉はスケートをやめたが、中野はスケートへの愛情を深めることになった。彼女は毎日放課後に2時間練習し、オリンピックに出場するという夢の実現のために全く休みをとっていない。「私の一番の目標はオリンピックへ行くことです。毎日、いつかあの場所に立つんだって考えています」。今季の彼女の目標は「安定してトリプルアクセルを降りることと自分のベストを尽くすこと」だけだという。彼女は自分が日本でトップランクに入るためにはトリプルアクセルが必要だと考えており、およそ70%の確率で着氷していると語った。「最初にトリプルアクセルを試したのは私が14歳のときで、15歳のときに1年間練習するのをやめました。その後、ビデオで見ていて自分がすごく惜しかったのがわかって、また練習を始めたんです」。彼女はこのジャンプをフリーに入れており、それを成功させた10年ぶり史上3人目の女子選手となるまで、練習では3分の2の確率で着氷していた。

実際、中野が最初にトリプルジャンプ(トリプルサルコウ)を着氷したのは、彼女が11歳のときで、すぐに残りのジャンプも習得した。クワドサルコウを含め4回転ジャンプも試したものの、自分にとってトリプルアクセルの方が簡単だとわかったという。「私が苦手なのはトリプルルッツなんです」と中野は言い、フリーで入れるためにトリプルルッツ‐トリプルループのコンビネーションの練習をしていると付け加えた。

伊藤みどりをコーチしていた山田満知子が中野の唯一のコーチである。「みどりさんは私の憧れの選手の一人なんです」と中野は言う。スケート以外のことも伊藤とは話すが、中野によれば伊藤がトリプルアクセルのコツについて彼女に何か教えてくれたことはないらしい。振付師のデビッド・ウィルソンと山田は彼女のプログラムとして、ショートにはマイケル・W・スミスの『プレイヤー・フォー・テイラー』、フリーには『ミニョン』より「私はティターニアよ」を選んでいる。「私はデビッドの作るプログラムが本当に好きなんです。タンゴで滑りたいんですが、コーチは私には似合わないって言っています」。

オフアイスでは、中野は日本のポピュラー音楽を聴き、バレエやジャズダンス、ショッピングを好んでいる。編み物の練習をしたり、ぬいぐるみを集めたりもしている。くまのプーさんが彼女のお気に入りだ。スケートを休むことは全くないが、中野は旅行を楽しんでいる。「私のお気に入りの旅行先はカナダです」と彼女は言う。「カナダの人たちはとてもフレンドリーなんです。アメリカにはずっと来たくて今回来ました。いろんなものが日本とは全然違っています。すごく大きいです」。彼女は2002年の世界ジュニア選手権でのノルウェー訪問も楽しんだ。

中野は高校2年生で、将来スケートを引退した後の計画は立てていない。英語を勉強してうまく話せるようになることが彼女の目標の一つである。学校の勉強でコンピューターを使っているが、あまり得意ではないと語った。
今とは違うところ、変わらないところ、思うように結果を出せたところ、出せなかったところ、いろいろあることがわかります。原文には写真も掲載されていますので是非そちらもご覧ください。
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by smile_yukari | 2007-12-21 13:32 | その他メディア | Comments(0)
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