4月5日、アクアリーナ豊橋で開催されたふれあいスケートに中野友加里選手が出演、エキシビションとトーク、スケート教室を行ないました。
関連: アクアリーナ豊橋 ふれあいスケート 1・2・3(小塚崇彦応援サイト Go!Takahiko!) 豊橋・中野友加里選手招き「ふれあいスケート」(6日:東愛知新聞) #この記事では曲が「白鳥の湖」になってますが、もちろんアリア(サンサーンス「白鳥」)です。 会場に到着すると、滑走しない2階観覧席客には整理券が配られていました。 4月イベント ふれあいスケート11:20から中野友加里選手のエキシビションが開始。拍手で迎えられて登場、ポニーテールで『アリア』を滑りました。名古屋フェスでも見せたはばたくような振付があり、膝を折って上に伸び上がるポーズでのフィニッシュです。 司会およびリンクサイドの子供達からの質問コーナーでは、豊橋名産のちくわをお土産に買って帰りたい、食事制限については食事は減らさず、食べるダイエットを心がけていること、緊張への対処法は、これまでやってきたことを信じて良いイメージを持つこと、上手くなるには練習あるのみ、好きな食べ物は甘いもの全般、といった回答を丁寧にしていました。 12時からは黒の練習着に着替えて、一時間、スクールの生徒さんたちとのふれあいスケート教室がありました。リンクの半分を使って、スタッフの方や周囲の生徒さんたちと談笑しながらリンクをめぐります。 その後、大人数を相手にマイク片手にスリーターンやスピンの先生役を務めました。スピンはバタフライ、コンビネーション、アップライト、そしてドーナツを実演、スピンをうまく回るコツは、いかに氷の削りかすを少なくするかがポイントで、自分が速く回れるエッジの乗り位置をつかむこと、とコメントしていました。 「左にひねって、右にひねって……遠心力で」とマイクをもった中野選手が実演するスピンの説明には、コーンで仕切られたリンク反対側のお客さんたちの中にも、その場で練習する人たちが見られました。実演しては「できた?」と声をかけ、(片手を挙げて)「できた人ー!」と生徒さんたちの状況を確認、苦労する生徒さんたちには何度も実演し、できたら大きく何度も頷いてみせる先生ぶりでした。
by smile_yukari
| 2008-04-05 21:17
| イベント
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