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中野友加里応援ブログ Yukari Nakano Fan Blog Go, Yukarin!
キャプテン川淵の行こうぜオレ達のニッポン!
キャプテン川淵の行こうぜオレ達のニッポン!
ニッポン放送
5月19日18:25~18:45
6月2日18:25~18:45

中野友加里選手がラジオに出演しました。パーソナリティは川淵キャプテンこと日本サッカー協会の川淵三郎さん。

■6月2日放送分
川淵C: この番組はトリノ前に荒川さんが出演 その後、金メダル 縁起のいい番組


競技会のほうが好き 
ショーも楽しいが、今のところ荒川さんのようにプロスケーターになることは考えていない
日々練習することはすごくつらくて大変なんですけど
それをやりおえたときの達成感があるからこそ
練習して試合に出るのが好き
今のところ(将来の夢として)あまりショーには興味がない
世界選手権ではメダルがとれなかったので来シーズンめざしたいと思います

大学院
勉強は嫌いではないですし、2年後にバンクーバーをひかえているのでそれまでスケートを続けようかなと思っているので
スケートだけでなく勉強もやっていく
文武両道 スケートも勉強もがんばったと言われたい
人間科学研究科所属 教育開発論
自分のスケートについて研究しようかなと思っている

昨シーズンはバレエの先生について基礎から学ぶようにしました
演技の勉強のために舞台などは見に行く

川淵C:荒川さんと草刈さんの手の長さ 表現者として有利?
身長、手の長さ 関係ある
外国人の選手にまじってしまうと小さいので少しでも大きく見えるように
威嚇するような感じで滑りなさいといわれる

川淵C:うまい選手は大きく見える
意外とちょっと小柄だなあと思った
マラドーナ

大学に入ってからはけがなどの防止のために週1日はお休みするように
大学院進学で学校にいく機会が少しだけ増えた

長時間スケート靴をはいていると しびれてきたりする
長くはかずにちょこちょこ脱ぐ
終わったあとはストレッチなどして気をつける
川淵C: スパイクシューズを脱いだときの開放感
足の捻挫は多い なかなか治らないので選手は悩んでいる

サッカーは好き
テレビでもよく見ますし、スケートリンクのそばにスタジアムがあるので
試合の日はすごい人 テレビで見る
昔はよく見ていた 最近はだんだん世代交代していてわからなくなってしまった
みなさんイケメンで 技ではなく顔に目がいく(笑)

カフェでお茶したり本読んだりして過ごすのが好き スケートの友達と
フィギュアスケートは先輩後輩がそんなに厳しくないのですごく仲良し


結果はもちろん大事
少しでも心に残るような、何年かあとにあんな選手いたね、中野友加里っていたねって
記憶に残るようなスケーターに

川淵C:オリンピックのメダル目指して頑張って



■5月19日放送分
コーナー冒頭にゲスト紹介という形で川淵さんと女性アナウンサーのやりとりがあり、ここで川淵さんが中野選手について「(ドーナツスピンが)彼女の一番の特徴でしょう」、「自分のエピソードなんか話す時には結構面白い話をしている」とコメント。

NHK杯優勝、世界選手権4位などのプロフィールのあと、アナウンサーによる「期待の実力派、中野友加里選手」という紹介でコーナーが始まりました。

最初に伊藤みどりさんとの話題。「(みどりさんの)試合を見に行ったんですか?」と尋ねた川淵さんに、当時の先生が同じ山田満知子コーチだった、と中野選手が説明、それを受けた川淵さんの「あの怖い先生(笑)」には、「そんなことはないです」「私にとってはすごく優しくていい先生」と中野選手。

同じ練習環境で一緒に練習したこともある伊藤みどりさん、そのジャンプ力には当時まだ幼かった中野選手も「すごくびっくりしました」、「それと同時に彼女のようになりたいという思いがあって、すごく彼女に憧れていました」。「(競技を)スタートする時にそうした夢になる選手が身近にいたこと」とコーチの存在の大きさについて川淵さんがコメント、中野選手も「コーチがあり、そして偉大な先輩があったおかげで今の私があったと思います」。

ドーナツスピンについて「顔も同じように横向けて」あれでどうして目が回らないのか不思議で仕方がないと言う川淵さんに、「小さいころからの慣れ」があって、たまに審判員のいる方向を間違えたままフィニッシュしてしまうこともあるが「大体は大丈夫」とのこと。

イェーテボリでの世界選手権でスタンディングオベーションを受けた中野選手の演技に「いや、もう完璧だなあ」「少なくともあのイタリアの選手の上いったなと思った」という川淵さん、思ったよりも点が出なくてがっかりされたそうです。これに対しては採点競技であるフィギュアスケートでは、演技をやり終えた後は選手は「審判の方の判断に任せる」のみであり、選手自身としては力を出し切って、アウェーでのスタンディングオベーションがもらえたことは「今後の自信につながると思います」。

そのスタンディングオベーションには(演技が終わって)最後見たらみんなが立ち上がっていて「自分が一番びっくりしていたんじゃないかなって思います」。「メダルもらってもおかしくなかったろうに」と残念そうな川淵さんに、技術的な面で目立たないミス(ジャンプの回転不足)があり、そのために得点が抑えられてしまったが、それも「今後の課題として受けとめていきたい」と述べました。

ジャパンオープンで『トスカ』で滑ったスケーターが二人いたことについて、曲が一緒になるのは(選手は)嫌なものなのかどうか川淵さんが尋ねると、浅田真央選手とSP、FSの違いはあったもののそれぞれ『幻想即興曲』を滑ったが特に気になることはなく、「自分のできる範囲のことをやらなければならないので、ひとは気にしない」という気持ちで臨むとのことでした。

柔軟性については、小さい頃も「今もまわりの選手に比べたらすごくかたくて」毎日柔軟運動が欠かせない、という中野選手。毎日やらないとどうしても体がかたくなってしまい、柔軟性が問われる競技ということで非常に大切なのだそうです。いやいややっていたら毎日は続けられない、という川淵さん、それに対する「何事も継続は力なりというように、継続することに意味があると思います」という中野選手のコメントに「なんか今日は教えられるなぁ」と笑っていました。体重コントロールについても、中野選手はジムに通い、トレーナーの先生について学んできたそうです。

ドーナツスピンは、リレハンメル五輪女子シングル金メダリストのオクサナ・バイウルのドーナツスピンが「すごくきれいで、どうしても彼女のスピンがやりたかったので」練習、彼女の演技を見たのがきっかけと言ってよいほど、バイウルは「大好きな選手の一人」とのことでした。

「中野友加里さんみたいにあれ(ドーナツスピン)を高速でやる選手はあんまりいないよね?」という川淵さんに、「私はどちらかというとジャンプよりもスピンのほうが得意」なので、スピンのほうに練習の重点をおいているが「それではだめなので(ジャンプもスピンも)どちらも得意と言えるようになりたいと思っています」と話す中野選手。

「ボーイフレンドなんかできる暇はなかった?」という川淵さんの質問には、高校の頃などは周囲が合コンや彼氏の話題で盛り上がっていた中、「私はずっとスケートが恋人だったのでそういう暇がなかったですね」と中野選手、これに対して川淵さんはチャンスがあれば(恋は)できるものだろうが、と前置きして「少なくとも男のほうからすると近寄りがたくなっちゃうんだよね」、「世界で活躍する選手に近寄るには度胸、勇気がいる(笑)」ものだとコメント。「恋をしたほうがスケートも上手になる」、「表現の仕方もまた変わってくる」と言われているという中野選手、「恋をするのも一つの勉強」と考えているそうです。

ではこれから恋のきっかけがあるといいですね、という川淵さんに趣味の料理について聞かれると、上京前は「家事が何一つできなかった」ため、「母に一から教わった」と振り返る中野選手、「料理、洗濯のしかた、掃除機をどうかけるかも(笑)」。おかげで今は「家事は好き」、特に大好きという料理は「一つの息抜き」になっているとのことでした。

次回の放送は「プライベート、今後」についての話題だそうです。

関連:キャプテン川淵のウィークリーコラム(日本サッカー協会)
by smile_yukari | 2008-06-02 22:10 | その他メディア | Comments(3)
Commented by maple at 2008-05-20 13:54 x
ラジオの聞き書きありがとうございます。
6月2日はまた別の収録なんですよね?
また楽しみにしています。
いつもありがとうございます。
Commented by smile_yukari at 2008-05-24 07:41
メモだった聞き書きに補記しました。6月2日のは再放送ではなく、別の内容だそうです。
Commented by maple at 2008-06-05 02:06 x
2回目の分もありがとうございます。
競技が好きというのがゆかりんらしいですね。
プロになる気はないというのももったいない気もしますが、今はそれより
とにかくバンクーバー目指して頑張って欲しいです。
その先はそれからその時考えればいいし・・・
でも花嫁修業にも励んで?いるので早く幸せになってもらいたいとも思います。
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